こんにちは、ぴえです。
今回は荒川サイクリングロードからすぐ近くにある難波田城へ行ってきました。
そもそもどんなお城なのか、 どんなルートを使ったのか、見所などなど紹介します!!
本記事の内容
・難波田城とは
・難波田城へ入城
・実際に使用したルート
・サイクルラックの有無
・気をつけて欲しいこと
本記事を書いている僕は主に荒サイを普段走っているので、 荒サイユーザー向けに記事を書いていこうと思います。
難波田城とは
埼玉県富士見市にあったお城で、荒川と新河岸川の上にありました。
お城の名前にもなっている難波田氏に居城であったとされています。お城自体は石垣や山を利用した(山城)お城ではなく平城でした。
難波田氏は有名な河越夜戦に扇谷上杉氏の家臣として参戦しており、その敗戦により難波田氏は没落したとされています。
その後、豊臣秀吉による小田原征伐で武蔵松山城ととも廃城となりました。
現在は埼玉県史跡に指定されており、難波田城公園として整備されています。
難波田城へ入城
難波田城公園は城跡ゾーンと古民家ゾーンに分かれてます。
また、公園内には資料館や売店がありいろいろな楽しみ方ができそうです。
今回は、城跡ゾーンから順番に楽しんできました。
城跡ゾーン
本城門
本城(本丸)の入り口に位置した門です。 奥には、難波田氏館跡と記された石碑が立っています。
門をくぐり抜けるとしっかりと整備され、平城特有の落ち着いた雰囲気が広がっています。
Point
休憩スペースがいくつかあるので子供がいる方やお年寄りの方も安心です!
資料館
城跡ゾーンを進んでいくと難波田城資料館があります。
入場無料で、中には難波田氏、難波田城の歴史だけではなくお城のある富士見市の歴史も含めて展示してあります。
古民家ゾーン
資料館を抜けると、古民家ゾーンに入ります。
明治初期に建てられた古民家2棟や蔵などを移築、復元してあります。
実際に中に入ることもできるので、当時の人たちがどのような生活をしていたのか資料館で見たものと合わせて楽しむのも良いかもしれないですね!!
古民家ゾーンにはなぜかポストが設置されていました(笑)
売店『ちょっ蔵』
古民家ゾーンのすぐ隣にあるのが売店『ちょっ蔵』です。
地元でとれた野菜などの特産品や茶菓子、昔懐かしいおもちゃなどもあるので子供も大人も楽しめます。
実際に使用したルート
今回も荒川サイクリングロードの羽倉橋を起点にしたルートです。
羽倉橋から立った4.4km地点にあります。
サイクルラックの有無
サイクルラックあります!!
荒川サイクリングロード近くに位置しているだけあり、サイクルラック用意して頂いてます。
ロードバイク6台分のスペースはあり、しっかりと白線も引いてありのでありがたいです。
気を付けてほしいこと
気を付けてほしいことは1点。
難波田城付近は大きな道路沿いにあるため、
荒川サイクリングロードから一般道に出る際は車に注意してください!!
最後に
難波田城いかがだったでしょうか??
僕が知る限り荒川サイクリングロードから一番近いお城跡だと思います!!
サイクルラックあり、自販機あり、トイレあり、ベンチあり
お城好きではないという方も休憩スポットとして利用するのもアリかもしれないですね!!
是非、次回のサイクリングのルートに入れてみてください!!
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