こんにちは、ぴえ(@detroit69cycle)です。
今回は、埼玉県さいたま市岩槻区にある岩槻城へ行ってきたので紹介したいと思います。
本記事の内容
・岩槻城とは
・入城
・御城印
・実際に使用したルート
・サイクルラックの有無
こんな感じの内容でお届けします。
岩槻城
岩槻城の築城時期は鎌倉時代以前に築城されたという説や室町時代末期から戦国時代初期に築城されたという説があり正確な時期はわかっていませんが、少なくとも500年前に築城されたお城です。
その後、明治4年に廃城となりました。
お城自体は平山城で、一説では築城したのは江戸城と同じ太田道灌であるとされています。
江戸時代になると岩槻藩がおかれ城下町が形成され、宿場町として栄えましたが明治時代に入り廃藩置県制度により廃城となりました。
入城
いざ、岩槻城へ入城します。
裏門
まず最初に見えてきたのは裏門という城門でした。
江戸時代後期、1770年頃に建てられたもので
岩槻城の現存する遺構の中で唯一建てられた年代が明確に分かっているそうです。
黒門
岩槻城で有名なのが黒門です。
木材の部分が黒く塗られていることから黒門と呼ばれるようになりました。
明治時代の廃藩置県により岩槻城は廃城となりましたが、埼玉県庁などの正門、岩槻市役所の通用門として移転利用されたのちに、現在の岩槻城にかえってきたそうです。
本丸・二ノ丸
裏門と黒門の間を抜けると、本丸と二ノ丸跡があります。
現在は、岩槻城址公園として整備されていました。
公園のど真ん中に大きな池があり、綺麗な朱色の橋、八ツ橋がかけられています。
岩槻城は岩槻城址公園桜まつりというイベントが行われるほどの桜の名所で春になると600本の桜が咲くそうです。
僕が行ったのは4月10日で少し遅かったので桜は楽しめませんでした。。。
注意点
岩槻城址公園内は自転車の乗り入れが禁止となっています。
自転車から降りて、押して入る様にしましょう。
御城印
岩槻城の御城印はコチラ
カッコいいです。
購入できる場所
御城印は水野書店さんで購入することができます。
岩槻城の御城印は城内ではなく、販売委託しているお店で購入が可能です。
いくつかお店はあるみたいですが、どれも岩槻城から近い場所にあります。
城下の街並みを少し楽しめるので逆に販売店が少し離れた場所にあって良かったです。
料金
岩槻城の御城印は300円でした。
他にも違うデザインのものがあり、値段は異なっていましたのでご注意を。
使用したルート
今回も羽倉橋を起点にしたルートを引きました。
片道約21kmほどでゆるポタには◎
さいたま市は自転車王国なだけあって自転車レーンが敷かれている所が多いので比較的走りやすかったです。
サイクルラックはある?
サイクルラックはありませんでした。
岩槻城址公園内はそんなに広くないので自転車を置かずに押して散策するのがおすすめです。
最後に
今回は、岩槻城を紹介しました。
荒川サイクリングロードから20kmほどとアクセスも良いので、是非桜の季節になったらお花見とあわせて楽しんで貰いたいです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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