こんにちは、ぴえ(@detroit69cycle)です。
今回は自転車好きの皆さんにおすすめの自転車マンガ5選を紹介します。
海外でも人気の日本の自転車漫画。
自転車を始めるきっかけになったり、自転車をやめたくなった時などにモチベーションを上げてくれたりと漫画の持つ力は絶大です。
そんな数ある自転車漫画から、実際に僕が読んでみて面白いと感じた作品を5つに絞って紹介します。
自転車好きにおすすめの自転車マンガ5選
早速僕が実際に読んで面白かった、自転車好きの方におすすめしたい漫画5選を紹介します!!
弱虫ペダル
秋田書店より引用
ここ数年のロードバイクブームの火付け役といえば渡辺航先生による弱虫ペダル。
主人公は毎週千葉から片道45kmほどあるアニメの聖地 秋葉原へ自転車で通うアニメオタク、小野田坂道。
中学ではあまり友達ができず、高校ではアニメ研究部に入りオタク友達を作ることを夢見る。
しかし、部員減少によるまさかの活動休止中。
そんな中出会ったのが同じ総北高校に入学した同級生の 今泉俊輔と鳴子章吉。
今泉も鳴子も中学時代からロードバイクに乗り、同年代の自転車レースでは負けなしの選手。
この2人との出会いにより、総北高校自転車競技部に入部。
そして、自転車で走る楽しさを知った主人公小野田坂道は同級生2人とともに高校生の自転車レースの最高峰、インターハイを目指す!!
ツール!
小学館より引用
大谷アキラ先生による自転車マンガ。
TOJの責任者やJ SPORTSの解説でおなじみの自転車普及協会の栗村修さんが監修しているのもポイント!
主人公は自転車競技の前日本チャンピオンの父を持つ自転車少年 日出島ヒイロ。
おじいちゃんの漁業を手伝って船に乗っていたからかヒイロには風を読むことができた。
自転車競技では風の抵抗が一番の天敵。
その能力に気づいたヒイロの父 勝は自転車の本場 ヨーロッパに一緒に行くことを約束する。
しかし、父 勝は練習中の不慮の事故により死んでしまう。
そして、ヒイロは父 勝が成し遂げられなかった世界で一番になるということを証明したいと強く誓った。
17歳になったヒイロは自転車店でのアルバイトで貯めたお金でツール・ド・フランスを目指し1人単身フランスへ渡りる。
日本とは言語も文化も違うフランス、そして何より父 勝の言った通りレベルが違う。
本場ヨーロッパでヒイロがどんな走りをするのか見逃せない。
スマイリング!~晴れやかなロード~
秋田書店より引用
主人公は北海道 函館市内の中学に通う関口俊太、ロードバイクに憧れる14歳。
父親は失踪、母親は水商売で家計を支える貧しい生活の俊太にロードバイクが買えるわけがない。
あるのは、父親が昔買ってくれたママチャリのみ。
友達のとロードバイク練習会に参加するもママチャリとロードバイクではさすがに速度が違う。
それによってはみ出し者扱いをされていまう俊太。
そんな中であったのが、町の自転車屋のおっちゃん 岩熊。
同級生にバカにされた俊太を見た岩隈はプロチームでメカニックをやっていた過去を活かし俊太のママチャリをスペシャルロードバイクに変身させた。
目標はそのロードバイクに乗って同級生も出るツール・ド・函館の優勝。
2人で目標に向かってひた走る姿には感じるものがあるはず。
閃光ライド
LINE Digital Frontier引用
主人公は高校三年生の矢切。
父を亡くし、母と2人暮らしの生活の矢切は様々な悩みを自転車で走ることで現実逃避している。
そんな矢切の人生を大きく変えるのが、競輪バカの新聞記者・万場である。
万場はガールズケイリンを盛り上げることが目標、そのために強い女性を探していた。
若干ストーカーのような形で万場にケイリンを魅せられた矢切は自分と同じ女性でありながら強く戦う選手に惹かれてしまう。
万場の推しもあり、競輪学校へ行くことを決意した矢切。
彼女がこれから競輪選手としてどのようになっていくのか要注目な作品。
並木通りアオバ自転車店
少年画報社より引用
アオバ自転車店シリーズとして知られる宮尾岳先生による作品。
並木通りにある町の自転車屋さんアオバ自転車店。
町の自転車屋さんには様々な人が来る。
パンクなどの自転車の不調、はたまた売りに来る人も。
競技などロードバイクに焦点を当てた作品が多い中、そんな何気ないシーンを切り取った自転車屋さんの日常を描いた作品。
最後に
今回は、自転車好きにおすすめの自転車マンガ5選を紹介しました!
どの作品も自転車という乗り物の素晴らしさもを描いているのできっと読んだら自分の自転車にさらに愛情が生まれるはずです。
気になる自転車マンガがあったら是非読んでみて下さいね!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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