こんにちは、ぴえです。
今回は、初心者におすすめのサイクルコンピューターを紹介します。
ロードバイクを購入したらおのずと欲しくなるのがサイクルコンピューター、通称サイコンだと思います。
最近のサイコンはグレードの高いものだと10万円近くするものもあり、初心者の方にはちょっと手を出しづらい金額のものも多いですね。
かといって、適当なサイコンではなくしっかりとした機能が備わっているものが良い。
誰もがそう思うはずです。
今回は、実際に僕も使用していたサイコンで機能面でも金額面でも初心者におすすめのサイコン、Bryton(ブライトン)というメーカーのRider320を紹介します。
Bryton
Bryton(ブライトン)は高性能なGPSを搭載した一般電子製品を開発し生産している台湾の会社。
サイクルコンピュータのメーカーとしては豊富な機能を高いコストパフォーマンスでサイクリストに提供しているメーカーです。 GPSウォッチなどサイコンの他にも様々なGPS製品を開発しています。
会社のコンセプトは
すぐ取り付けて、すぐ使える。
それを証明する様に電源を入れただけですぐに使用出来ます。
また、本気で世界、ツール・ド・フランスを目指す日本チームとして2023年に発足したJCL Team Ukyoが使用していることからもブライトンが良い製品であり、信頼できるメーカーであることわかります。
今回紹介するRider 320はまさにそんなサイコンです。
Bryton Rider 320
今回ロードバイク初心者の方にオススメするサイコンはBryton Rider 320
Rider 320はカラーディスプレイでも無く、ルートナビもない基本的な機能のみが備わっているサイコン。
しかし、その基本的な機能が優れていることがRider 320の最大の特徴である。
1番のポイントは視認性の高さ。
光学粘着ディスプレイを使用する事でどんな角度からでもハッキリと情報を読み取ることが可能になっている。
ライド中にサイコンをじっと見ながら走ることは良くない、というより危険な行為。
だからこそ視認性の高さはサイコンにとって重要なポイントだと言える。
また、Rider 320だけでなく全てのBryton製品に言えることだが、高精度なGPS機能によって自転車に装着するだけで速度、距離、坂の勾配、カロリーなどが表示される。
面倒なことは1つもない、ただ電源を入れて走り出すだけ。
稼働時間は最大35時間と長くロングライドをしたい方でも心配はいらない。
もし、充電が途中で切れてしまったとしてもモバイルバッテリーから充電をしながら継続して走行データの記録が可能。
記録したログはBrytonアプリと同期させれば自動的にアップされ、自分が走ったログが記録されていく使用。
また、アプリをStravaと連携すればStravaにも自動的にアップされるため自転車仲間とも共有が容易に出来る。
よりストイックに自転車を楽しみたい方向けには、パワーメーターやケイデンスセンサー、心拍センサーなど別売りしているものと連携させる事で機能を拡張することも可能になっている。
ここまで魅力を紹介してきたが、これだけ優れたサイコンでありながら金額は15000円未満というコストパフォーマンスも驚きだ。
冒頭で紹介した様に機能面、金額面どちらの面でも初心者におすすめしたいサイコンとなっている。
製品情報
・高さ:83.9mm
・厚さ:16.5mm
・重さ:67g
・防水機能:IPX7
・製品説明書
・充電USBケーブル
・簡易バイクマウント
初心者におすすめのサイコンとしてBryton Rider 320を紹介しました。
実際に僕もロードバイクを購入し初めのサイコンはBryton Rider 320を使用していた本当におすすめです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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