こんにちは、ぴえ(@detroit69cycle)です。
先日、ずっと気になっていた中華カーボンハンドルを購入してみました。
購入した理由は、軽量化と振動吸収性能が主な目的です。
『中華カーボンは粗悪品の可能性がありそう』
『中華カーボンは信頼できない』
『中華カーボンハンドルは折れそう』
『実際、振動吸収性能はどうなの?』
などなど、中華カーボンハンドルを調べてみると良い意見も悪い意見もいろいろと中華カーボンに対しての意見を見かけます。
今回、実際にロードバイクの中華カーボンハンドルを購入してみたのでメリット・デメリットをレビューします!!
LURHACHI ロードバイク 中華カーボンハンドル
今回購入したのはLURHACHIというメーカーから発売されているロードバイク用中華カーボンハンドル。
重量が約220gでフラット部分がエアロ形状。
そして、ケーブル外装なので手軽にハンドルの交換が可能!
ちなみにバーテープと最後に留めるフィニッシュテープはコチラを愛用しています。
本当におススメ!
LURHACHI 中華カーボンハンドルを選んだ理由
中華カーボンハンドルを選ぶ上でいろいろなハンドルを見ました。
正直、もっと良いものもあると思いますが僕が今回この中華カーボンハンドルを選んだ理由は以下の5つ。
・重量が約220g
・フラットバー部分がエアロ形状
・ケーブルが外装
・金額が安い
・口コミ評価が悪くない
LURHACHI ロードバイク 中華カーボンハンドルのレビュー
結論、ホビーライダーの自分には十分すぎるハンドル。
特に良かった点が2つあります。
・振動吸収性能
・エアロ形状なのにケーブル外装
まず、届いたときの包装に関しては残念な感じです(笑)
こういうのが嫌な人や許せない人は買わない方が良いと思います。
ハンドル本体は、開封するのが大変なくらいのプチプチでくるんであり傷一つなかったので良しとします。
実走の前に、実際に手元に届いた中華カーボンハンドルの重量を計測。
公式では、220g±10gとなっていますが実際に測ってみた重量は約240gでした。
ちょっとサバ読んでいますね(笑)
とはいっても、今まで使用していたアルミハンドルに比べたら全然軽いので軽量化にはなりました。
続いて形状について。
フラットバーがエアロになっているのもこのハンドルの特徴。
そして、ケーブル外装というのがロードバイクいじりにそこまで自身のない僕でも手軽に試せるので購入決断の大きなポイントで、そのおかげでハンドル交換自体もポジション合わせ含め1時間かからずに完了できました。
取り付け後
ロードバイク 中華カーボンハンドル実走レビュー
今回、LURHACHIというメーカーのロードバイク用中華カーボンハンドルに交換してから2日間走ってみました。
・平坦メインの荒サイの往復約30kmコース
・ちょっとした登りも含めた飯能往復約100kmコース
実際に走ってみた感じたのは、振動吸収がスゴイ。
今まで愛用していたアルミハンドルに比べて乗り味がマイルドになった印象です。
特に手が痛くなったりはもともとしてませんでしたが、乗り心地は確実に良くなりました。
ロングライドなど長時間ロードバイクに乗っていると肩や手が痛くなるという人は良いかもしれません。
次に、フラットバーのエアロ形状の効果はについては、僕レベルではそこまで大きく感じられませんでした。
エアロ効果はスピードが出れば出るほど効果を発揮すると思うのでもっと実力をつける必要がありそうです(笑)
もう1つ実際に乗ってみて良いと思った点は下ハンが握りやすい!
写真ではわかりづらいかもしれませんが、下ハンの握る部分の形状が少し細くなって丸よりも台形に近い形状になっているのが握りやすい理由だと思います。
また、剛性などに関して当たり前ですが折れるというような心配はなく使用できました。
使用している期間が短いので、また何か感じたことがあったら追記します!
続いて、中華カーボンハンドルを使用して感じたデメリットについて。
このハンドルを使用して感じたデメリットが2つ。
・ケーブル外装なのでフラット部全部にバーテープを巻かないといけないという点。
・ポジションが少し変わる。
この2点が少し残念だった点でデメリットとして挙げます。
総合的に見て、僕は中華カーボンハンドルを購入してメリットの方が大きかったです。
メリット
・軽量化◎
・振動吸収
・エアロ形状
・ケーブル外装だから取り付け簡単
デメリット
・途中までしかバーテープ巻きたくない人には不向き
・ポジションが少し変わる。
最後に
今回は、ロードバイクを中華カーボンハンドルへ交換してみたメリット・デメリットを紹介しました。
どこのメーカーの中華カーボンハンドルを選ぶかによっても変わると思いますが、気になっている人や購入を考えている人の参考になれば嬉しいです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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