【お城×自転車】京都駅から二条城へ自転車でゆるポタサイクリング!!【京都観光】

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こんにちは、ぴえです。
今回は、大政奉還が行われたことで有名な京都二条城へ行ってきました。

一度は行ったことがある方が多いと思いますが、改めて二条城の魅力や自転車好きの方向けに京都駅から自転車で行く際のサイクリングルートなどをお伝えできればと思います♬

本記事の内容

・二条城の紹介
・二条城へ入城
・御城印
・実際に使用したルート
・サイクルラックの有無

目次
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二条城

二条城は天皇の住んでいた京都御所を守るため、また上洛した際の宿泊場所として1603年に徳川家康によって築城されたお城です。 冒頭でも紹介したように、徳川家15代将軍の徳川慶喜が明治天皇へ政権を返上することを意味する大政奉還をした場所として有名なお城ですね。

大政奉還後は、天皇の別邸となり二条城から現在の二条離宮と名称も変わりました。
1994年には世界遺産に登録され、二の丸御殿、二の丸庭園、唐門などは400年ほど前の状態で残っています。

 

豆知識
徳川家康が正式に将軍の座についた場所も二条城であり、15代将軍徳川慶喜が大政奉還をしたのも二条城です。 江戸幕府は二条城で始まり二条城で終焉を迎えたということですね。

二条城へ入城

いざ二条城へ入城です。 城内マップはコチラ

城内図

 

二条城は広く世界遺産なだけあり、沢山の見どころがありますが多すぎて時間の都合上全部は回れませんでした。。。
今回僕が周った順路はコチラです。

順路

・東南隅櫓

・東大手門

・唐門

・二の丸御殿

・二の丸庭園

・本丸庭園

・天守閣跡

・清流園

こんな感じで二条城をぐるっと楽しんできたので順番に魅力を紹介していきます。

二条城へ入る前からも見えるのが東南隅櫓で、外堀の見張り台としてあります。 本当であれば四隅すべてにこの櫓がありますが、1778年の火事により今残っているのは東南隅櫓のみとなっています。

外から見る東南隅櫓

東大手門の中から見る東南隅櫓

 

東大手門

一般の人が入る二条城の入り口になります。

東大手門

現在の東大手門は1662年に建築されたとされています。

東大手門を抜けると開けた場所となっており、右手には番所、左手には先程紹介した東南隅櫓が見えます。

唐門

 

二の丸御殿へ入る際の正門としてあり、彫刻がとても美しい門です。

 

 

 

二の丸御殿

 

唐門を抜けると正面に二の丸御殿が見えてきます。

二の丸御殿入口

※二の丸御殿内は土足厳禁です。

中は写真NGのため撮影できませんでしたが、大政奉還が実際に行われた大広間 一の間・二の間や徳川家康が鷹を好んだことから描かれた大広間 四の間の松鷹図を見ることができます。

Point
二の丸御殿の廊下は鴬張りの廊下といって歩いた際に鳥の鳴き声のような音が鳴るようになっています。 これは、侵入者が入ってきた場合にすぐにわかるようにするための工夫といわれています。

二の丸庭園

 

二の丸庭園を出て右へ進むと二の丸庭園がありました。

 

在の本丸庭園は明治天皇がお見えになる際に改造されたもので季節によって表情を変えるので四季折々の風情を感じられるのだとか。

本丸御殿にも入れるようなのですが、この日は改修工事をしていて見学することはできませんでした。。。

 

天守閣跡

 

本丸庭園の隅にあるのが天守閣跡です。

 

結構な急な階段を上ると休憩スペースとなっており、観光できた外国の方がたくさん休んでいました(笑)

 

天守からの眺め

 

清流園

 

天守の急な階段を降り、清流園へ向かいます。
清流園の横には和楽庵というコーヒーやちょっとした甘味処があるみたいなのですが時間も16時を過ぎており本日の営業はすでに終了していました。。。

 

清流園には醍醐の桜が植樹されており、この桜は豊臣秀吉が花見をしたといわれる醍醐寺の桜の子孫とのこと。樹齢はなんと約160年とされています。

次回は桜の季節に来たいですね♬

 

注意点

二条城はほぼすべてが小石が敷き詰められていてサイクリストのビンディングシューズでは歩きづらいのでクリートカバーもしくは替えのシューズを持っていくことをおすすめします!!

アクセス

所在地〒604-8301 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
TEL / FAX075-841-0096 / 075-802-6181
開城時間午前8時45分~午後4時(閉城 午後5時)
二の丸御殿観覧受付時間午前8時45分~午後4時10分
休城日年末 12月29日~31日
二の丸御殿観覧休止日毎年1月・7月・8月・12月の毎週火曜日
12月26日~28日,1月1日~3日
※当該日が休日の場合は二の丸御殿を観覧いただけますが、その翌日に二の丸御殿を観覧休止いたします。

国宝として二条城の維持と管理をするため、定期的な休城日や二の丸御殿休止日を設けているとのことです。

入城料

入城券は発券機で購入することができ、電子マネーやクレジットカードなどでの支払いも可能でした。

入城料/二の丸御殿観覧料展示収蔵館観覧料入城料のみ
一般1,300円100円800円
一般団体(30名以上)1,100円700円
中高生400円400円
小学生300円300円

 

二条城の御城印

 

二条城の御城印はコチラ

二条城の御城印

購入できる場所は城内に売店がありそちらで300円で購入することができました。

御城印だけ購入するつもりが、二条城限定の御城印帳がとてもかっこよくほしくなってしまい予定にない出費をしてしまいました。。。

 

二条城の御城印帳の表紙

二条城の御城印帳の裏表紙

 

 

ルート

 

京都駅から二条城までのルートはコチラです。
距離は約4km弱と近い距離にありました。

基本車道を走っていましたが、自転車用レーンがほとんどの道に作られていてとても走りやすいと思います。
ただ、京都市内は信号がとても多いのが少し走りづらいポイントですね。

サイクルラック

サイクルラックはありませんでした。

駐輪場が用意されているのでそちらの止めてさせて頂きました。 鍵は必ずかけましょう!!

 

最後に

今回は京都の二条城を紹介しました。
京都駅からのアクセスも良く自転車でもゆっくり走って20分ほどなのでゆるポタサイクリングと京都の町並みを観光するのには良い感じでした。是非皆さんも京都のサイクリングコースに二条城を追加してみてください!!

 

今日も最後までお読み頂き有難うございました。

 

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