こんにちは、ぴえです。
サイクルロードレースの最高峰、ツール・ド・フランスの名前を冠したツール・ド・フランス さいたまクリテリウムはご存じの方は結構いらっしゃると思います。
ですが、今回は同じ埼玉県さいたま市にて2023年新たに開催される埼玉スタジアムクリテリウムを紹介、解説します。
埼玉スタジアムクリテリウムとは
サッカー、Jリーグの浦和レッズのホームスタジアムであり、日本代表のホームスタジアムでもある埼玉スタジアム2002が会場となるクリテリウムレース。
地元さいたま市をを拠点に地域密着型として活動するプロチーム埼玉ディレーブを運営しているオリエンタルスポーツが主軸となり、さいたま市、浦和レッズなどの協力を得て開催される。
さいたま市地域密着型チーム埼玉ディレーブ(現在はチームが合併しさいたま那須サンブレイブ)については別の記事で紹介しているのでこちらをどうぞ。
メインレースの以外にも飲食や自転車メーカーが出店、各メーカーの最新の一押しのバイクを試乗することが可能であったり、キッズエリアでは自転車教室が同時に開催され子供から大人まで楽しめる。
また、事前申し込み制ではあるがSR埼玉高速鉄道の協力のもと自転車をそのままの状態で乗車できるサイクルトレインも運行される他、浦和レズのアウェイ線をパブリックビューイングできるなど初開催ながら充実したイベントとなった。
コース
埼玉スタジアム周辺に設置された1週1.1kmの特設コースを30周する。
コーナーが多く設定されたコース設定でテクニックを要するコース設定となっている。
出場チーム
地域主催のイベントのため主催である地元チームさいたまディレーブと関わりのあるチームが出場する。
初開催の2023年大会はプロチーム、実業団チームの以下のチーム、選手が参加した。
藤田涼平・持留叶汰郎・鈴木道也
・スパークルおおいたレーシングチーム
石倉龍二・半田子竜
・宇都宮ブリッツェン
沢田時・小坂光・中村魁斗
・那須ブラーゼン
西尾勇人・新開隆人・篠原輝利
・サイタマサイクルプロジェクト(実業団)
福原大・松﨑琢仁
・チームロヂャース(実業団)
渡辺悠太・田中太陽・神田悠樹
最後に
埼玉スタジアムクリテリウムを解説しました。
まだ、大きな大会ではないのでサイクルロードレースを初めて観戦するという方にもおすすめです。
今回も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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