こんにちは、ぴえ(@detroit69cycle)です。
先日、5/20日に埼玉スタジアム2002にて埼玉スタジアムクリテリウム2023、記念すべき第1回大会へ行ってきたので雰囲気やイベント内容など紹介します。
埼玉スタジアムクリテリウム2023
埼玉スタジアムクリテリウムは、埼玉県に本拠地を置く地域密着型プロサイクリングチーム埼玉ディレーブを運営するオリエンタルスポーツが主催となり、2023年5月20日に初開催されたサイクルロードレース。
埼玉スタジアムクリテリウムについて別の記事で詳しく紹介しているのでこちらをどうぞ。
実際に行ってきた感想
当日のイベントスケジュール
10:30~11:15 「MOVING 2023/株式会社METRA」
11:15~ 「埼玉スタジアムクリテリウムチームプレゼンテーション」
11:25~ 「スタートセレモニー」
11:30~12:15 「埼玉スタジアムクリテリウム2023」
実況・解説調整中
12:20~ 「表彰セレモニー」
12:30~12:45 「埼玉県警自転車ヘルメット着用PR」
13:00~15:00 「浦和レッズアウェイ戦パブリックビューイング」
15:30~ 調整中
16:45~ 「エンディングトーク」
当日は自転車で行く予定だったけれど午前中に想像以上に強い雨が降っていたので雨が止むのを待つか悩んでいたところ急遽バスと電車に変更。
会場である埼玉スタジアム2002へ到着したのは少し遅刻気味の11:10頃。
フードの出店や自転車メーカー、地域のPRブースなどが出店しておりすでに賑わっていて初開催ながら雰囲気◎
各参加チームのチームカー付近に選手たちが各々準備をしていたり、談笑したりしていてリラックスしたムード。
選手たちの方から挨拶をしてくれたりと、距離感が近いのも嬉しい。
サイクルロードレースの良いところは間近でのスピード感や集団の迫力もそうだけど選手との距離感ざ近いという事も大きな魅力の1つだと本当に思う。
11:15オンタイムでチームプレゼンテーションが開始。
実況の棚橋麻衣と解説の佐野淳哉さんの軽快なトークから地元チームである埼玉ディレーブから順番にチーム紹介がされていく。
メインレース
11:40頃、10分ほど遅れてメインイベントである埼玉スタジアムクリテリウム2023、エキシビションレースがスタート。
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コースレイアウトは1周1.1kmと短いながら軽い登りやコーナーが多いテクニカルなコース設定。
序盤は実業団チームが積極的に逃げを作りレースを展開して行き、
吸収されてまた違う逃げが出来てはまた吸収の繰り返される面白いレース展開。
レース中盤に差し掛かろうとした時にコーナーで落車が発生。
レース開始からしばらく雨が止まずウェットの路面がタイヤを滑らせた。
レース中、選手たちはチームメイトは勿論、別チーム、敵でありながらも滑りやすい場所など路面コンディションの悪いところをお互いに声がけして共有している。
それでも、起きてしまうのが落車。
落車が起きないのが1番たけれど、あらゆる天候でも行われるのがサイクルロードレース。
サイクルロードレースに落車はつきもの。
レース終盤、変わらず逃げが入れ替わりするレース展開で埼玉ディレーブ藤田選手と宇都宮ブリッツェン沢田選手、スパークルおおいた半田選手の3人の強力な逃げが出来た。
ラスト1周でこの3人での対決に決まる。
ゴール手前、スプリントを制したのは地元、埼玉ディレーブの藤田選手。
地元、埼玉で初開催の埼玉スタジアムクリテリウム、初代チャンピオン座は藤田選手が手に入れた。
レース結果
2位 沢田選手 宇都宮ブリッツェン
3位半田選手 スパークルおおいたレーシングチーム
レース後は表彰セレモニーへ。
上位3名がステージへ呼ばれ初代チャンピオンとなった埼玉ディレーブ藤田選手へトロフィーが授与された。
13:00からはサッカー浦和レッズのアウェイ戦の観戦。
小学校の頃から浦和レッズサポの僕には自転車レースとサッカーどちらも観戦出来るのは夢のような1日。
本当に最高のイベント内容でした。
最後に
埼玉スタジアムクリテリウム2023、記念すべき第1回大会へ行って来た内容を紹介しました。
有名なサイクルロードレースに比べるとやはり劣ってしまう部分もあるかも知れませんが、まだ生で観戦したことがない方にはおすすめです。
また、他とは違う埼玉スタジアムクリテリウムならではの魅力が詰出来るイベントだと感じました。
来年の開催も楽しみです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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