こんにちは、ぴえ(@detroit69cycle)です。
サイクルロードレースといえばツール・ド・フランスが頭に思い浮かぶ方が多いと思います。
今回紹介するのは、U23のツール・ド・フランスと呼ばれるツール・ド・ラヴニール!
23歳未満の選手が出場し、このレースから有名になった選手は数知れず。
この先のサイクルロードレース界を盛り上げてくれる選手が沢山出場するのでサイクルロードレースファンの方は要チェックなレースです。
目次
ツール・ド・ラヴニール
自転車の本場フランスで開催されるステージレース。
1961年に初開催され、UCIヨーロッパツアーの1つになっています。
出場できるのは19歳以上であり23歳未満の選手と若手に限られており、このレースの優勝選手や上位入賞選手がツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリア、ブエルタ・ア・エスパーニャなどのグランツールやワールドツアーレースで多く活躍することから若手選手の登竜門とされています。
また、出場する選手はチームジャージではなく自国の国旗を背負ったナショナルジャージを着用します。
大会名のツール・ド・ラヴニール(Tour de l’Avenir) のAvenirはフランス語で未来や将来という意味であるように若手選手の将来に期待しているのが大会名からもうかがえます。
実際に過去の優勝者にはナイロ・キンタナ選手やツール2連覇をしたタデイ・ポガチャル選手など今のサイクルロードレース界には欠かせない選手が沢山います。
開催スケジュール
毎年、8月後半から9月頃で10日間ほどの期間で開催されます。
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