ロードバイクのステム軽量化!TNIヘリウム6を使用してみたメリット・デメリットをレビュー【インプレッション】

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こんにちは、ぴえ(@detroit69cycle)です。

今回は少しでもロードバイクを軽量化したいという考えからTNIというメーカーのヘリウム6というステムを購入してみました。

もともとレビューはするつもりでしたが、X(旧Twitter)にてTNI製品を取り扱っているトライスポーツさんにレビュー待ちコメント頂いたので早速レビューします!

 

目次
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軽量ステム TNI ヘリウム6

TNIヘリウム6はアルミ製のステムで、ヘリウムという名前がついているだけあり100gを切る軽量ステムです。

 

重量

40mm71g
50mm75g
60mm80g
70mm84g
80mm90g
90mm94g
100mm97g
110mm105g
120mm107g
130mm112g

 

素材は7050番アルミニウム合金を使用しており、アルミならではの強度を合わせつつ、3Dプリンターの技術を使用した鋳造により極薄軽量を実現したステムです。

ライズ角度は6°と17°があり製品名のヘリウムの後の番号がライズ角度を示しています。

※以前はツヤ有り仕上げVerも販売していたようですが、現在はツヤなしVerのみの販売となっているそうです。

製品情報

素材3Dアルミ7050鍛造
コラム径1-1/8″
ハンドルバー径(クランプ径)31.8mm
ライズ(角度)
スタックハイト40㎜
仕上げツヤ無し
※グロス(ツヤ有り)仕上げは終了しました
最大締め付けトルク5Nm

 

TNI ヘリウム6のレビュー

結論、安く軽量化したい人にはとてもおすすめ出来る良いステム。

 

まず、実走よりも先に重量や取り付けに関してですが、今回購入したステム長90mmの公式から出ているの重量は94gでしたが、実際に手元に届いたTNIヘリウム6の重量は95.2g

 

1gほどの誤差はありますがほぼ公式と同じでした。

そして、期待通り持った感覚もめちゃめちゃ軽い!

もともと使用していたシマノのステムは152.5gだったので、今回TNI ヘリウム6に変えて57.3g軽量化できたことになります。

 

また、見た目の部分でほかの方がとにかく安っぽいというようなレビューをいくつか見かけましたが安っぽさは感じませんでした。

取り付け後

 

クランプサイズも一般的な31.8mmなのでなんの心配もなく取り付け完了。

取り付けにあたりネックだと思っていたボルトの形が六角ではなくトルクレンチであることに関しては、レビューで多くの方がおっしゃっているた通り少々面倒くさい気もしますが、はじめからわかっていればネジがなめてしまうこともないので大した問題ではないと思いました。

TNIヘリウム6に変更後

TNIヘリウム6 実走レビュー

今回、TNIヘリウム6へステムを交換し試走したコースはいつも走っている羽倉橋~岩淵水門を往復した34kmほどのコース。

 

実際に走ってみて感じた乗り味はそこまで大きくは変わらない。

ステムを変えただけなので当たり前かもしれないですが、TNIヘリウム6に変えてびっくりするような変化はありませんでした。

しかし、ハンドルを振ったときに軽くなったのは確実に感じました。

特に登りとかでダンシングをしているときにハンドルを振ると軽さを感じます。

逆に、剛性の部分では以前使用していたシマノのステムの方が確実に高かったと思います。

といっても、僕レベルのホビーライダーであれば全く問題ない剛性です。

軽量化と剛性のどちらを優先するかによって良し悪しは変わってくると思いますが、僕はヒルクライムを頑張りたいので軽量化を優先したいのとこれからより軽量化に向けてコンポーネント含めパーツ交換を検討しているので今回TNIのヘリウム6にステムを交換して正解だったと感じています。

また、ステム交換自体大した作業ではないのでパーツを交換したことがなくて失敗せずに安く軽量化をしたい人にはおすすめ出来るステムだと思います!

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最後に

今回は、手軽なロードバイクの軽量化としてTNI ヘリウム6を実際に使用してみたメリット・デメリットをレビューしてみました。

購入を検討している方や手軽にロードバイクのカスタムをしてみたい人におすすめします!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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コメント

コメント一覧 (2件)

    • コメントありがとうございます!!

      なるほど!!
      剛性気になったらボルトを変えるっていう手もあるんですね。
      勉強になりました!ありがとうございます。

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